お弁当を作ってダイエット

もともと食べることの好きな私でしたが、子供たちが成長期を迎えた際に、同時に私の体重も成長期を迎えてしまいました。

子供が成長期を迎えると、食事の量が少ないと途端に不平不満が爆発しますので、多過ぎるかと思うくらいに作っておかなければなりません。

そのため実際には作ったものが余ってしまうことが大半で、その始末をするために私は子供たちと同じようにたくさん食べていたのです。

すると徐々にその成果が発揮されて、私の体重は出産前と比較すると、15キロくらい増加してしまいました。

流石にこれくらい太ると、それまで着ていた洋服の大半が着られなくなるので、洋服ばかり購入しなければなりませんでした。

そうしたことから私はダイエットを決心するのですが、課題は毎日作る食事の量のコントロールです。

そこで私が始めたのが、お弁当を作ることでした。

子供たちの昼食は、それまで学校の給食や学食を利用してもらっていましたが、お弁当に切り替えたのです。

お弁当を作る目的は、前日に作り過ぎた食べ物をお弁当に詰め込むことで、実際に残り物の大半をお弁当で消費できるようになりました。

すると必然的に私が食べる量も減ってダイエットが出来ましたし、洋服の購入に必要な費用も少なくなって、さらに食費まで節約できるようになって喜んでいます。

1日2食でダイエットに成功

ダイエットに関して私は全く関係がないものと若い時は思っていましたが、中年に突入した頃から状況は変化してきました。

中年になって太ってくる人をこれまで何度も目にしてきましたが、私も同じように太り始めたのです。

その要因の大半として思い当たるのは、単純ではあるものの食べ過ぎていることです。

私が若い時はスポーツをしていましたので、食べることが仕事とさえ考えていました。

スポーツを一定以上激しくしていると、食欲が減退することも珍しくありません。

それでも体力の維持や筋力の向上のためには、無理をしてでも食べなければならなかったのです。

しかしそうした生活習慣は、スポーツをしなくなっても抜け切ることができないままになっています。

スポーツをしないで食べる量が多ければ、太ってしまうのは必然的なことです。

そこで私が行ったのは、朝食を食べないというダイエット法です。

私がこのダイエット法を試みたのは、昔の日本人の食生活にヒントを得たことがきっかけでした。

ある書物を読んでいるときに、昔の日本人は朝食を食べない1日2食が一般的だったと知ったのです。

昔の日本人の体型は、現在とは異なって理想的な体型の人が大半を占めていました。

そのため私も1日2食を試みたのですが、意外に私にマッチしたダイエット法だったのです。

私のライフスタイルは、一日のうちで一番忙しいのが、朝6時から10時くらいまでの間です。

それにも関わらずこれまでは、無理に時間を作って朝食をとっていました。

ところが朝食をとらないで良いと思うと、気が楽になって仕事がはかどります。

するとストレスまで軽減されて、晩酌の量も少なくなり、結果としてダイエットが成功しました。

ダイエットと並行して筋トレをしよう

ダイエットをするのなら、同時に筋トレをすると効果的です。

なぜなら、ダイエットすると体重が減るので、その分筋肉が減ってしまいます。

 

そうなると、痩せても筋肉が減り、逆に太りやすい体になってしまうのです。

ですので、ダイエットをしながら、筋トレをすると、太りにくい体になります。

□どんな筋トレをすればダイエット効果があるの?

 

ボディビルダーを目指すわけではないので、重たいウエイトを使ったトレーニングは必要ありません。

基本的に「腕立て伏せ」「スクワット」「懸垂」「クランチ(腹筋)」など、この辺りで十分です。

このようなトレーニングを、10回3セットずつ行うと効果的。

また、筋トレは毎日する必要がありません。

使った筋肉を休ませる必要があるのです。

ですので、週に3日ほどトレーニングすれば、十分ダイエット効果があるでしょう。

 

□同時にタンパク質を摂ろう

 

ダイエットで筋トレをする場合、十分なタンパク質を摂りましょう。

普通の生活では体重×1g分のタンパク質が必要になると言われています。

ですが、ダイエットで筋トレをする場合、体重の2倍の量のタンパク質を摂ると効果的。

 

体重60㎏の人なら、120g分のタンパク質が必要になります。

ただ、食事だけでこの量のタンパク質を摂るのは、意外としんどいです。

そんな時は、プロテインを利用するといいでしょう。

 

プロテインは、タンパク質を粉にしたサプリメントで、効率的にタンパク質が摂取できます。

このようにして、しっかりとタンパク質を摂っていくと、ダイエットに効果があります。

 

□筋トレをしてダイエットを進めよう

 

ダイエットをすると、筋肉が落ちてしまうので、筋トレをするといいでしょう。

そうすると、痩せても筋肉の量を維持できて、太りにくい体にできるのです。

さらにスラリオを飲みながら筋トレすると、相乗効果がでてくるのでおすすめ。

また、筋トレは毎日しなくても大丈夫なので、自分の都合に合わせてトレーニングできます。

ダイエットと並行して、筋トレを行い、キレイに痩せましょう。

様々なダイエットに取り組んできましたが...

糖質制限や月曜断食、レコーディングダイエット…様々なダイエットに取り組んできましたが、結局いつも挫折。そんな私の転機になったのが今回のコロナウイルスでした。

多くの方と同じように「コロナ太り」してしまった私は、もはや何度目かもわからないダイエットを決意。けれど、いつもと違うのは何よりも時間があること。そして様々なYoutuberが情報発信をしていたことでした。

連休中にYoutubeを見あさってみると、ダイエット方法や理論は千差万別。ですが、すべての方に共通するキーワードがありました。それは「摂取カロリー<消費カロリーであれば痩せる」。ずばり基本中の基本、言うまでもなく当たり前のことですが、よく思い返せば、自分は流行のダイエットに飛びつくばかりで、この基本をおろそかにしていなかっただろうか?そう考えた私は、基本に立ち返りカロリー制限を行うことにしました。

しかし元々食事が好きで、細かい計算が苦手。そんな私が一食ごとにカロリーを調べ、記録するのは面倒ですし、苦行です。

そして苦しいことは続きません。ならば、計算を楽にしてしまえ!と考えたのが食事のルーティン化。スティーブジョブズがワードローブを決めることで効率的に仕事に取り組んだように、私も食事を決めてしまえばいい。とはいえ全てを固定してしまうと食事の楽しみが減ってしまう…ということで、ルーティン化することでメリットがある食事=忙しい朝食をルーティン化することに。

食事を考える時間も節約し、摂取カロリーも決めてしまうのです。基本メニューはバナナ1本+無調整豆乳200ml+プロテインで、およそ280キロカロリー。昼か夜に予定があるときは無調整豆乳をアーモンドミルクに変えて、およそ200キロカロリー。

おやつは150キロカロリーまでとして、残り約1000キロカロリーを昼夜でやりくりすればOK、という緩いルールにしました。これであれば二食分の引き算で済みますし、昼に食べ過ぎても夜に調整しやすいのです。

このルールをベースに、4か月で3キロ減少。体脂肪率も2%減っています。緩やかですが、何より気楽にできて続けやすく、自分に向いていると感じています!

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